酒粕焼酎 2020 vintage リリース決定

2022.06.21

「酒粕焼酎 2020 vintage」

昨年、農口尚彦研究所として初めて発売し、ご好評いただきました「酒粕焼酎」。

本年より毎年夏の時期に、限定商品として発売することになりました。

しぼりたての上質な酒粕を減圧蒸留することで「吟醸酒」のようなまろやかな香りと、繊細でフルーティーな風味が引き出されています。

「酒粕焼酎」は、日本酒が搾られた後の酒粕から蒸留されますので、その年に収穫される米の特性により、原酒でのアルコール度数が変化します。

この2020 vintageは、原酒の状態で38度のアルコール度数と、前回発売したものよりもやや低いアルコール度数となっております。

今回、アルコール度数がやや下がったことにより2020 vintageは、よりまろやかな味わいに感じられます。

前回のものとは異なる、今年ならではの味わいをお楽しみください。

引き続き、食後酒としてストレートやロックでお楽しみいただけるのはもちろん、食中酒として水割り、ソーダ割り、カクテル用のリキュールとしてもご使用いただけます。

今までにご紹介した「酒粕焼酎」の楽しみ方は、過去の記事よりご確認いただけます。

パッケージは、清涼感のある味わいを表現したロゴ入りのオリジナル透明ボトル。

前回「開けにくい」というご指摘をいただいたキャップは、より扱い易い「木笠キャップ」へと変更いたしました。

液体に触れる内側は前回同様にガラス製となっておりますので、香りや風味を大切に保存します。

ボトルの首に掛けられた白いタグを結ぶブルーの真田紐は、茶道文化が根付く石川県の伝統産業に敬意を表し真田紐を使用しております。
この真田紐の柄は毎年変更いたしますので、お楽しみに。

また、昨今の原材料の高騰により、価格を下記のように改定させていただきました。

¥3,850（税込）→ ¥4,620（税込）

何卒、諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますよう、お願いいたします。

酒粕焼酎 2020 vintageは、7月6日(水)に酒蔵から発送され、皆様のお手元には7月7日(木)以降に到着いたします（配送エリアの都合により、翌日以降になるお客様もいらっしゃいます）。

前回同様、多くの皆さまにご愛顧いただけますと幸いと存じます。