【瀧島誠士×農口尚彦】 クラフトマンシップが詰まったショコラ
2025.02.04
今年ももう二か月目に入り、街を歩けば甘い香りが漂う季節となりました。
もうすぐバレンタインデー。いつの時代も大切な人への贈り物を考える時間は楽しいものです。
農口尚彦研究所では、今年のバレンタインはスペシャルなギフトを贈りたいというあなたのために、特別な商品をご用意いたしました。
世界一を獲得したSeiste瀧島誠士シェフとのコラボレーションが実現したチョコレート「農口尚彦研究所トリュフショコラ」。
お酒好きなあの人へ、ご自身への日々のご褒美に、二人の職人の技術が凝縮された逸品はいかがでしょうか。
チョコレートブランド『Seiste』のシェフショコラティエである瀧島誠士さんは、イタリアで開催された製菓コンテスト「The World Trophy of Pastry Ice Cream And Chocolate FIPGC 2019」で、チームのキャプテン兼ショコラ担当を務め、日本チームを世界1位に導かせた逸材。
2021年には自身のチョコレートブランド「Seiste(セイスト)」を立ち上げ、様々なプロデュースやレシピ監修も行う、今最も勢いのあるショコラティエの一人です。
瀧島さんの作品は、華やかでありながら繊細で、日本の食材や生産者へのリスペクトを感じるものばかり。今回はそんな瀧島さんに我々農口尚彦研究所が造った「山廃純米大吟醸山田錦 2020 Vintage」を託して、トリュフチョコレートを考案していただきました。
使用している「山廃純米大吟醸山田錦 2020 Vintage」は、1960年代から研究を続けてきた“山廃造り”と“大吟醸”の技術を掛け合わせた、農口杜氏を象徴する日本酒。
カスタードクリームのように滑らかでリッチな質感と、キャラメルやナッツのようなアロマが仄かに香るお酒は、チョコレートとの相性も抜群です。農口尚彦研究所で販売する初のチョコレートは、召し上がられた方へも農口杜氏のアイデンティティが伝わるようにとこちらの日本酒を選びました。
2種類のトリュフが一箱に収まった「農口尚彦研究所トリュフショコラ」。
ココアパウダーをまぶしたフレーバー(写真左)は、大吟醸とグアテマラ産カカオを使用したビターチョコレートがベースに作られており、豊かで芳醇な味わいが楽しめます。
粉糖で仕上げたもの(写真右)は、大吟醸とホワイトチョコレートを使っています。酒粕を多めに入れることで、日本酒の原料である米の旨みや味わいに注目したフレーバーです。
農口杜氏が醸した日本酒の魅力が、チョコレートと合わさることでさらに引き出され、穏やかなマリアージュが生まれる一箱。異なる2種類のトリュフが日本酒×チョコレートの魅力をより広げてくれています。
新進気鋭のショコラティエ・瀧島誠士さんと、この道70年以上の農口杜氏。世代を超えた二人の職人の技と想いが凝縮された日本酒チョコレートは、新たな感動を届けてくれるはずです。
晩冬の寒さが続く中、温かな部屋でいただくまったりとした大人の愉しみに。
皆さまにもぜひ味わっていただきたいと思います。