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農口尚彦研究所の新ライン「観音下(かながそ)」

2022.04.04

新たにリリースされる農口尚彦研究所の新ライン「観音下(かながそ)」は、農口尚彦研究所が位置する土地の名から名付けられました。

農口尚彦研究所の日本酒が生まれる土地。

ここは「慈悲の象徴」「水の化身」といわれる観音菩薩像に守られる土地です。

豊かな自然環境

「観音下(かながそ)」は、美しい自然と圃場に囲まれた山里です。

約6年前、農口尚彦は酒造りに適した自然環境を求め、この地に導かれました。

霊峰・白山に、長い年月をかけて降り積もった雪が地層の奥深くに浸透した清らかな伏流水と、澄んだ美しい空気に魅せられた農口尚彦は、この地に農口尚彦研究所を建設することになります。

農口尚彦研究所の東には、国会議事堂にも使用されている銘石が採石された「観音山(かなんぼさん)」があります。

この「観音山(かなんぼさん)」の山頂までの道中は階段が続いており、そこには三十三体の観音菩薩像が安置されています。

山頂の祠には三百年前から安置されている木彫りの観音菩薩像が佇んでいます。

数百年もの間、この土地の人々に慈悲を与え続ける観音菩薩像の目先に、肥沃な圃場が広がる観音下(かながそ)があります。


観音下(かながそ)

この美しい自然風土と、大地の恵みを農口尚彦が表現し、造り上げたのが、この新商品ライン「観音下(かながそ)」です。

この自然からの癒しを、何気ない日常を彩る日本酒として。


味わいについて

味わいは決して派手ではありません。大自然の恵みを受けた日本酒は実に自然体です。

おだやかな、米由来の甘い香り。
清らかに流れる水のように、滑らかな口当たりが心地よく、程よい飲みごたえが後に続きます。
この土地が生み出す素材由来の旨味が口いっぱいに広がった後、バランスが整った五味の余韻が、キレとともに静かに消えてゆきます。


ラベルのデザイン

既存のイメージとは異なる印象を持つ、「観音下(かながそ)」のラベルデザイン。

観音下(かながそ)の自然の山並みを表現し、酒蔵併設のテイスティングルーム「杜庵(とうあん)」のもみ殻が練り込まれた漆喰から着想を得たラベルとなっております。

凹凸を表現し、素材には特別な和紙を採用しました。


何気ない日々を彩る日本酒

冷酒から熱燗まで対応温度も幅広く、どんなお食事も引き立ててくれます。
ご家庭料理と共に、お楽しみいただきたいお酒です。

「いつもの仲間と、いつものお店で自分流で楽しみたい」そんな何気ない日常も彩ります。

農口尚彦研究所をより身近に感じていただきたい。
新ライン「観音下(かながそ)」は、そのような想いから生まれたお酒です。

どうぞご気軽に、お楽しみいただけますと幸いです。

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