農口尚彦研究所の「酒粕焼酎」がリリース決定
2021.10.14
農口尚彦研究所から初の「酒粕焼酎」がリリースされます。
70年以上にわたる農口尚彦杜氏の酒造り人生の中で「酒粕焼酎」をリリースするのは初めてのこと。
厳しい寒さの中、しぼりたての上質な酒粕を減圧蒸留することで、まるで吟醸酒のようなまろやかな香りと、繊細でフルーティーな風味が生み出された「吟醸粕取り焼酎」です。
デザイン
ボルドー型の透明瓶にロゴマークをあしらい、ガラス栓でしっかりと封をした清涼感のあるボトル。
白を基調とした高級感のあるタグと化粧箱。ボトルの首に掛けられた白いタグを結ぶブルーの紐には、茶道文化が根付く石川県の伝統産業に敬意を表し「真田紐」を使用しました。
伝統とモダンを融合させたスタイリッシュなデザインに仕上がっており、贈答用にもお勧めです。
「酒粕焼酎」とは
日本酒を造るときに出る「酒粕」。この中には、約8%~10%のアルコール分が含まれています。それを蒸留して造られたのが「酒粕焼酎」です。
酒粕にはビタミンやアミノ酸など旨味成分・栄養成分が豊富に含まれています。
その酒粕を蒸留する事によって、雑味を取り除き、クリアなアルコール分だけを抽出して出来た、いわゆる酒粕の香味が凝縮されたお酒となります。
農口尚彦研究所では原酒のまま、42度のアルコール度数で発売いたします。
『アルコール度数は高いが、清酒のような香りが残った日本酒に近い味わいに仕上がっている』
と、農口杜氏。
では、その「酒粕焼酎」のお勧めの飲み方を紹介いたします。
まずはストレートで
「酒粕焼酎」の楽しみ方として、まずはストレートでお飲みいただくのをお勧めします。
アルコール度数が高いので、少しずつじっくりと。
他の焼酎では感じられない清酒のような香りや酸をお楽しみいただけます。
ロックや水割りで
食中酒としてお飲みいただく時は、ロックや水割りがお勧めです。
お米が原料のお酒ですが、和食だけでなく様々な料理とも良く合います。
ロックや水割りにする事ですっきりとした味わいになり、食事のお供として長くお楽しみいただけます。
飲みやすくアレンジも
ソーダ割りにすることでより飲みやすくなります。「酒粕焼酎」がはじめての方はソーダ割からお試しいただくのも良いかもしれません。また、酢橘等の柑橘類を加えたり、甘味料・ジャムを加えるなど、飲み方は多種多様。
シンプルな飲み方から様々なアレンジができるのも焼酎ならではの楽しみ方です。
日本酒ファンの方、焼酎ファンの方、ぜひ一度、農口尚彦研究所の「酒粕焼酎」を味わってみてはいかがでしょうか。
公式オンラインストアで予約開始
740ml ¥3,850(税込)
10月18日(月)12:00より、公式オンラインストアで予約販売を開始いたします。
10月21日(木)より順次、酒蔵から発送いたします。
公式Instagramリニューアル
先日公式Instagramをリニューアルいたしました。
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